人情ヒッチハイクで3回目の日本縦断!

過去2回、ヒッチハイクで日本縦断を達成してきた現役大学生ヒッチハイカーが、「3回目のヒッチハイク日本縦断」に挑戦。旅先での出会いから学んだことや、ヒッチハイクのノウハウなどヒッチハイクに関する情報を発信していきます。

ヒッチハイクが難しかったのは○○県と○○県

2回目のヒッチハイク日本縦断・長野県編



前回の旅とは違うルートで北上。


鹿児島から北海道へ向かう場合、
琵琶湖(滋賀県)がキーポイントになる。



琵琶湖の西側を通る
→福井・富山・石川などの日本海側ルート



琵琶湖の東側を通る
→愛知・静岡などの太平洋ルート


琵琶湖の西に行くのか、東に行くのかで大きくルートが変わるのだ。


今回は琵琶湖の東側を選択し、太平洋ルートを通っていった。



関東は行ったことがあるため、愛知、静岡から山梨県、長野県を通り抜けて新潟県へ。



山梨と長野は本当に山山しく、車に乗っていてすごく気持ちいい道だった。

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さて、ターニングポイントとなる滋賀県と、山山しくて空気の美味しい長野県。


この2つの県にはある共通点がありました…


その共通点とは、



「今回の旅でヒッチハイクが難しかった県」



だいたい平均10〜30分ほど待てば拾ってもらえるのですが、この2県でのヒッチハイク平均1時間くらい待ったかな…。



難しいと感じた理由は次の2つ。



?BHS理論が通用しなかった

もちろん、ヒッチハイクはあくまでも「タイミング」に左右されるもの。

ただ、自分の経験上、
「BHSに立ってさえいれば、必ず拾ってもらえる」という自信がある。


しかし、滋賀県と長野県でのヒッチハイクは、
「BHSに立っていても、なかなか拾ってもらえない」
というパターンが多かった…泣




?反応が悪すぎる滋賀県・反応がいいのに拾ってくれない長野県


ヒッチハイクで道端に立っているとき、乗せてもらえなくても通り過ぎる車の中で手を振ってくれる人がいたり、笑ってくれる人がいたりと、さまざまなリアクションをしてくれる人が30%〜50%の割合でいるので、意外とめちゃくちゃ楽しいのです。


長野県も、しっかりとリアクションしてくれる人が多かった。
しかし、誰も拾ってくれない…泣


一方の滋賀県は、リアクションすら取ってくれない…泣


乗せてくれた人いわく、
長野県民、滋賀県民には

・「自分がヒッチハイカーを拾わなくても誰かが拾ってくれるだろうからいいや」という他人まかせ思考がある

・「他県から来た人はよそ者」という内向的な思考がある


らしいです(笑)






最後にもう一度言っておきますが、
ヒッチハイクはあくまでもタイミングに大きく左右されるものです。


次に滋賀県や長野県でヒッチハイクしてみたらすぐ拾ってもらえるかもしれません。



滋賀県、長野県のみなさん、言いたい放題言ってすいませんでした!!
もちろん感謝しています!ありがとう。


愛知、静岡、山梨でお世話になった人たちにも、ありがとう。

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