人情ヒッチハイクで3回目の日本縦断!

過去2回、ヒッチハイクで日本縦断を達成してきた現役大学生ヒッチハイカーが、「3回目のヒッチハイク日本縦断」に挑戦。旅先での出会いから学んだことや、ヒッチハイクのノウハウなどヒッチハイクに関する情報を発信していきます。

【海外ヒッチハイクに初挑戦!】タイでヒッチハイクをやってみた結果…こうなった。

【海外ヒッチハイク体験記】


これまで、163台のヒッチハイクに成功し、のべ660人の人たちと出会ってきた。

そして、ヒッチハイクの面白さを多くの人たちに伝えたい!と思ってブログを書いてきた。



そんな中、こんな考えがふと頭に浮かんだ。

(ヒッチハイクの面白さを伝えたいのであれば、自分自身がヒッチハイカーとしての幅をもっと広げるべきなのではないか…)


「そうだ、海外でヒッチハイクをやってみよう!」

ということで、ちょっぴり怖かったけれど、海外ヒッチハイクに初挑戦してみた。



舞台は、タイ!!



タイを選んだ理由は、

バックパッカーの聖地」っぽいイメージが僕の中にあって、なんだかワクワクしたからだ。

ちなみに僕が思う、最もバックパッカーの聖地っぽい国は、「インド」であるが、インドは今年の6月に行ってきたので、その次にバックパッカーの聖地っぽい「タイ」を選んだ。

photo:01


海外ヒッチハイクに挑戦した目的は、以下の2つだ。


?海外でヒッチハイクを成功させ、ヒッチハイカーとしての実績を積むこと


?日本で培った僕のヒッチハイクテクニックが世界でも通用するのか、確かめること



今回はアユタヤという街から、首都バンコクに向けてヒッチハイクをした。




まずは、これまで日本で培ってきたヒッチハイクテクニックで準備。
海外でヒッチハイクをやろうが、日本でヒッチハイクするときの気持ちとそんなに変わらない。



⑴旅に必要な持ち物
↓↓
http://ameblo.jp/highspeed19boyz/entry-11914375846.html

クロックス
高校のジャージ短パン
みんなからの寄せ書きが詰まったTシャツ

この3点セットは、僕が旅する上では欠かせないユニフォームだ。

photo:02

「何か面白そうなことやっていそうだな!」と思われるような格好は、日本でも海外でも共通なはず!




⑵美文字レタリング理論
↓↓
http://ameblo.jp/highspeed19boyz/entry-11922125092.html


「字がキレイな人」=「ちゃんとした人」と認識されやすいのではないだろうか。
人の心理傾向を利用したこの理論も、もちろんヒッチハイクをやる上では欠かせない。

だが今回はいつもと違い、書く文字は「タイ語」だ。
なるべく美しいタイ語を書こうと思い、頑張ってレタリングした。

photo:03

現地の人に教えてもらいながら、なんとか
バンコクまで乗せてください」と書いた!



⑶BHS理論
↓↓
http://ameblo.jp/highspeed19boyz/entry-11916816313.html

ヒッチハイクをやる上で最も利用価値の高いテクニックのひとつ、その名も「BHS理論」

「ここなら乗せる側の人が停まりやすい」場所がベストヒッチハイクスポット、略してBHSである。


163台もヒッチハイクしていると、
ここならイケる!
というBHSが直感でわかる
ので、今回はビビッときた交通量の多い、国道沿いのBHSでヒッチハイクを試みた。

photo:06



さあ、舞台は整った...
初の海外ヒッチハイクが幕を開けた!



「やべー!海外でヒッチハイクやっちゃってるよ、俺…!」

初めてのことにチャレンジするときのワクワクドキドキ感がたまらない。

photo:05


TOYOTANISSAN、SUZUKI、MAZDAなど、
タイでは走っている車のほとんどが日本車だった。

photo:07


実際にやってみると、
手を振ってくれたり、笑ってくれたりと、タイ人からのリアクションは結構良かった。


「やっぱりヒッチハイクは楽しい!」
満面の笑みでヒッチハイクに夢中になっている自分が、そこにはいた。


そしてなんと...開始10分!

1台の車が目の前で停まった…



「きたきたきたきた!!!」



タイ人:「What are you doing?!」



僕:「We want to go to Bangkok!! Could you take me to Bangkok for free??」

photo:08

タイ人:「.....OK!! Come on!!」





こうして、タイでのヒッチハイクは開始10分で成功した。

(オイオイ早すぎるだろ〜!!)



タイでのヒッチハイクがわずか10分で成功した要因を2つほど考えてみた。


?僕が編み出したヒッチハイクテクニックは世界でも通用する

丁寧な字
乗せやすい場所に立つ
笑顔で楽しむ
など、「相手の立場で考える」ことは、日本でヒッチハイクするにも海外でヒッチハイクするにも共通して必要なことだと再確認できた。

「美文字レタリング理論」や「BHS理論」はおそらく世界共通ヒッチハイクテクニックとして使えることも確認できた。



?タイは仏教国である

テクニックが通用したとはいえ、ヒッチハイクは乗せてくれる人がいなければ成立しない。
全体的にタイ人は優しいという印象をうけたが、それは、タイが仏教国であることが大きく関係していると思う。

以前日本でヒッチハイクした時に、お坊さんが仏教の教えについて僕に教えてくれたことを思い出した↓↓
http://ameblo.jp/highspeed19boyz/entry-11932601765.html


photo:09


あくまでもイメージだが、「困っている人がいたら助けなさい。いいことをすると、仏様が見ていてあなたにいいことが起きますよ」みたいなマインドをもった人が多いのだと思う。




...ということで、タイヒッチハイクの2つの目的↓↓
?海外でヒッチハイクを成功させ、ヒッチハイカーとしての実績を積むこと
?日本で培った僕のヒッチハイクテクニックが世界でも通用するのか、確かめること
は達成することができた!!


はたして、
どんな人が乗せてくれたのか?
どんな会話をしたのか?
無事にバンコクまでたどり着くことが
できたのか?

…つづく!!



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