人情ヒッチハイクで3回目の日本縦断!

過去2回、ヒッチハイクで日本縦断を達成してきた現役大学生ヒッチハイカーが、「3回目のヒッチハイク日本縦断」に挑戦。旅先での出会いから学んだことや、ヒッチハイクのノウハウなどヒッチハイクに関する情報を発信していきます。

Day31-33:ノマドライフ

溜まっていたので、久しぶりの更新です




ヒッチハイク24日目。




この日は、「釧路方面」を目指してヒッチハイク開始。


BHSのおかげで、開始5分で拾ってもらいました!


拾ってくれたのは、若い夫婦の2人。


釧路の手前の「白糠町」というところまで。



しかし、道中で、夫婦に、

「釧路には行けないけど、明日、知り合いの人が所有する、陸別町の山の上のログハウスに泊まりに行くんだけど、良かったら来なよ!」

「え?山の上のログハウス!?お、お願いします!!」

「そしたら今日は帯広のうちらの家に泊まって、明日、一緒に行こう!」

「いいんですか?ありがとうございます!!」


ということで、急遽行き先変更!!


これぞヒッチハイクの醍醐味。



夫婦の家では、奥さんの手料理をご馳走になりました!

ちゃんちゃん焼きも、イカも、そしてコーンご飯も全部美味かったです!

ちなみにコーンご飯は3杯食べさせてもらいました(笑)




日本人の「おもてなし」ってすごいなぁ…






ヒッチハイク25日目。




朝早く起きて、夫婦と、その知り合いの方と一緒に、いざ陸別町の山の上のログハウスへ!


陸別町は阿寒湖の近くにある町で、
「日本で一番寒い町」
とのこと。

冬にはマイナス30度になることもあり
、日本で唯一オーロラを見ることができるそうです!


そんな陸別町の山の上に到着。

photo:06

本当に山の上にポツンと佇むログハウス。


電波もない、電気も水も通っていない場所での自給自足生活。
沖縄での自給自足キャンプを思い出しました。


薪割りは疲れた(>_<)

photo:01



夜は、キャンプファイヤーをしながらの食事。

photo:07


そこらへんに生えていたキノコを使った味噌汁が美味すぎました。


「採れたてのものを食べる」ことがどれだけ美味しくて、どれだけ幸せなことなのか、自給自足生活をすると改めて気づかされます。



お金を出して美味しいものを食べることは幸せ。

でも、そこらへんに生えてるキノコをすぐに食べるような、なかなかお金じゃ買えない美味しさを味わえることはもっと幸せなことなのではないか?
という気がします。




都会にいたらこんな経験なかなかできないと思う…



本当に貴重な経験です。







ヒッチハイク26日目。





青空の下で、野菜づくしの朝食!

photo:02

贅沢すぎる。野菜が甘い。特にトマトの甘さには驚きました。


その後は、山の中に生えている木の実を探しに、探検。
そこらへんに生えてる木の実が実は甘酸っぱくて美味しかったりして、びっくり。

photo:08


こんなところに来ることなんてめったにできないだろうな…


動物になった気分を味わい、


自然ってすごいなぁ。


というか、「すごい」としか言いようがない。




photo:03


非日常のノマドライフを体験させてくれた3人に感謝。
出会えてよかったです。
本当に、ありがとうございました!!




陸別町を後にし、帯広に戻り、
夫婦に別れを告げ、辺りが暗くなる中、ヒッチハイクを再開。


奇跡的にファミリーに拾ってもらい、札幌まで。

車内では、可愛いお子さんとずっと遊んでいました。

photo:04

ありがとうございました!




久しぶりに札幌に戻ってきた!





ヒッチハイク旅も残すところわずか…

photo:09


さみしいけど、最後まで笑顔で楽しもう!







つづく、、、





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